僕はしがないサラリーマン
2011-12-01
毎日毎日、興味の持てない無味乾燥な仕事に虚無感を抱き、
パワハラまがいの上司の罵詈雑言に耐え、
必死になって生きている。
社会人になってずっと同じ毎日を繰り返しているような気がする。
自分の人生に絶望し、嫌悪し、本当ならとっくの昔にこのくそつまらん人生から
退場していただろう。
しかし、人生の迷い子であるこの僕を加奈子が救ってくれた。
加奈子とは出会い系サイトで知り合った。
出会い系サイトなど使ったこともなかったし、むしろ嘲笑の対象でしかなかったので
素敵な女性など絶対にいるはずがないと思っていたのだけど、プロフィールに記載されている加奈子の歴史や画像に
一瞬にしてビビッときたのである。
お互い自分の人生に希望を見いだせず、いったい何を目的にして生きていったらいいか分からない状態にあった。
しかし毎日毎夜今日会った出来事を語り愚痴などを言い合っていく限られた時間はいつしか
僕にとって日々の生きる糧となっていた。
どれだけ仕事で落ち込もうと、どれだけ人間関係のしがらみに魂が擦り切れようとも、
寝る前のわずかな時間訪れる癒しを想うと、僕は何にだって耐えることができた。
彼女がどう思っているかは分からないが、少なくとも僕にとって加奈子は救世主であり、かけがえのない存在だ。
今はまだメル友の関係だが、いつしか実際会って、恋人同士になりたい。
そして人生の荒波を二人手を取り合って進んでいきたいと思う。
加奈子、ありがとう。
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